導入前は印刷物発注に関わる業務が非常に煩雑
「『スプリント for Biz』導入前は、名刺や封筒などの印刷物はそれぞれ別の業者に発注していました。」と語るのは経理担当の星野氏。
「名刺は、店舗や本社毎に所定のシステムを通じて発注する方法をとっていました。
月次で各店分の請求書が私の元へ送られてくるのですが、店舗も人も増え、紙ベースのそれを手作業で経費処理するのは非常に煩雑で手間となっていました。
少しでも効率良く業務処理できるようにと、先方にデータ提供も交渉してみましたが、対応できないという回答で、正直困っている状況でした。
一方、封筒については私が各店舗の発注窓口となっていました。
各店舗の在庫がなくなるとメールなどで都度、発注依頼が入り、こちらも店舗数が増えるにつれ、その取りまとめ発注業務の負担も増加していました。また、こちらは請求書が全社一括分となっていたため、店舗ごとに経費計上を振り分ける作業が非常に煩雑でした。
ほかにも業務は山のようにありますから、少しでも効率化したいと考えていたんです。」